ダイバーシティ・健康経営
DIVERSITY & INCLUSION,
HEALTH MANAGEMENT
01
DIVERSITY &
INCLUSION
ダイバーシティ
一人ひとりが
イキイキと働ける企業へ
国籍や人種、年齢、性別など多様な背景を持つ
人材が存在する組織「ダイバーシティ」を推進し、
労働力の確保や組織のパフォーマンス向上を
図る企業が、近年増えています。
「株式会社豊通シスコム」でもダイバーシティを
推進し、生産性や創造性を向上させるため、
さまざまな取り組みを実施しています。
豊田通商グループの
「
Diversity&Inclusion」の定義
“さまざまな違いを尊重して受入れ、
「違い」を積極的に活かすことにより、
変化し続けるビジネス環境や
多様化する顧客ニーズに最も効果的に対応し、
豊田通商グループ全体の優位性を作り上げること”
豊通グループでは、D&Iをこのように定義し、
活動を推進しています。
- Diversity(多様性)
-
国籍、人種、年齢、
性別などの属性やその他の
要素(性格・価値観など)の
異なる人材が存在する状態。 - Inclusion(受容)
-
「違い」に係わらず、
全員が組織に平等に参加し
その能力を最大限発揮
出来るようにすること。
豊通シスコムが推進する
Diversity&Inclusion
当社では、多様化するビジネス環境や
顧客ニーズにICTを活用した
新たな価値の創出ができる
会社へ変容することを
目指す姿とし、生産性・創造性を
向上させるためのさまざまな
取り組みを行っています。
◎ 講習会、セミナーの実施
・イクメン/イクボスセミナー
・D&I講演会「働き方改革の進め方」
◎ 応募履歴書の性別欄廃止
ワークライフバランス
Life(PrivateやSocial)の充実がWorkの能力を
高める「WorkとLifeはシナジー関係」と考え、
社員が生活と調和を図りながら働くことが
できるよう制度を整えてきました。
育児・介護については『相談窓口』を設け、
制度の案内等 積極的にサポートを行っています。
女性社員の各種育児制度利用は定着しており、
現在は男性の育児参加も積極的に推進しています。
-
子育てサポート企業として認定
「くるみん」を取得2016 年 3 月 8 日付で、愛知労働局より次世代育成支援対策に取り組んでいる子育てサポート企業として認定を受け、次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を取得しました。
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「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」
として登録2015 年 8 月 5 日付で、仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」として登録されました。
育児支援の制度
-
産前産後休暇
産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後8週間。
-
育児休業※
子どもが1歳に達するまで
(保育園に入所できない場合などにより2歳に達するまで延長可)。 -
育児短時間
勤務制度※子どもが小学校1年生の年度末まで労働時間を6時間に短縮(フレックスタイム制度併用可)。
-
その他支援制度
母性健康管理休業、産休前面談の実施、育休後復帰前面談の実施、配偶者の出産休暇、看護休暇※、労働時間の制限※。
※性別に関係なく制度を利用できます
介護支援の制度
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介護休業
1人につき最大93日間。
-
介護休暇
1人につき年間5日まで。
-
その他支援制度
労働時間の制限。
その他関連制度
- ● 配偶者転勤休業制度
● カムバック制度
● 再雇用制度
● セカンドキャリア支援制度 他
ワークスタイル変革
柔軟な働き方を可能にするため、
ICTを駆使して環境づくりに取り組んでいます。
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テレワーク(在宅勤務)制度
自宅などから社内と同じ環境で働くことができる制度です。時間や場所にとらわれないワークスタイルで、業務効率化を図ることができます。
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ペーパーレス活動
紙がなくても仕事ができる“どこでもオフィス”(テレワーク対応)と会議スタイルの変革を目指し、ペーパーレス化を推進しています。
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オフィス環境改善
ICT先端技術を導入し、さまざまな業務スタイルに対応できるようオフィス環境を整えています。
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フレックスタイム制度
日々の業務に応じて、始業・終業時刻を社員一人ひとりが自由に選ぶことができます。コアタイムは設けず、最低勤務時間のみ設定することで、効率的にメリハリのある勤務ができるようになっています。
女性の活躍を
推進するための行動計画
豊通シスコムでは、ダイバーシティ&
インクルージョン(D&I)の推進を
重要な経営戦略の一つと位置付け、
以下のように方針を掲げて取り組んでおります。
-
個々が多様性の理解に努め、違いを受け止める
ことでD&Iを推進する風土を醸成する -
多様化するビジネス環境や顧客ニーズにICTを
活用した新たな価値の創出ができる
会社へ変容する
女性活躍推進については、
女性が安心して働きながらキャリアアップ
できる制度および風土が整っておりますが、
更なる活躍領域の拡大を推進すべく、
以下2点の取り組みを進めます。
-
1 総合職における女性採用強化
-
2 女性社員のキャリア形成支援
- 計画期間
- 2021年4月1日 ~ 2026年3月31日
- 当社の課題
- 管理職に占める女性労働者の割合
(2020年度実績:6%)が、
厚生労働省公開の産業平均値
(情報通信業は8%)を下回っている - 目標
- 目標 1 /女性のキャリア志向
向上のための研修開催
(数値目標:参加者に占める
女性割合50%以上)
目標 2 /カムバック制度・配偶者転勤
による休職制度の新設
(数値目標:制度利用者1名以上) - 取り組み内容と実施時期
-
【目標1に対する取り組み】
女性のキャリア志向
向上のための研修開催-
2021年4月~
◎研修の実施、参加者にアンケート調査 -
2025年4月~
◎取り組みの効果検証および改善策の検討
【目標2に対する取り組み】
カムバック制度・配偶者転勤
による休職制度の新設-
2021年4月~
◎制度導入、運用方法の検討 -
2021年6月~
◎個別相談対応の受付開始 -
2025年4月~
◎取り組みの効果検証および改善策の検討
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