TOYOTSU SYSCOM

CROSS TALK 01

気鋭の若手社員に聞きました。
入社してからの2年間って
どうでした?

CROSS TALK 01 CROSS TALK 01

就職活動で様々な企業をまわってみると、どこで会社を選んでいいのかわからなくなることがあります。また入社前と入社後のギャップに対して不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。
本クロストークでは、入社3年目の先輩たちに入社から2年間働いた感想をインタビュー。若手社員ならではのリアルな声にぜひ耳を傾けてみてください。

TALK SESSION MEMBER TALK SESSION MEMBER

及部 大暉

インフラ技術本部
都市情報学部都市情報学科卒
2022年新卒入社

伊神 花織

アプリケーション技術本部
情報学研究科
社会情報学専攻卒
2022年新卒入社

合尾 友希

フロントラインサポート本部
工学研究科
社会工学専攻卒
2022年新卒入社

入社後の研修で、文系出身者でも
しっかりと基礎を
身につけることができる

それぞれの就職活動と、豊通シスコムに
入社した「決め手」について教えてください。

合尾

学生時代の研究テーマがAIを用いたデータサイエンスだったので、それらを使った仕事に就きたいと考えていました。最近はAIに取り組んでいる企業も多いですが、ちゃんとした部署や実績があるところはまだまだ少なく、確実に自分がやりたいことを実現できそうということで、豊通シスコムを選びました。

伊神

私も情報系の企業に絞って就職活動をしていました。でも決め手は、選考の過程でお話をさせていただいた先輩方の雰囲気など、社風が自分に合っていると感じたところが大きかったですね。あとは、フレックスタイム制やテレワークができるところ、オフィスが駅から近くて通いやすいところなど、働く環境や待遇も魅力だと感じました。

及部

自分は情報系の仕事もそうなんですが、自動車業界に携わりたいというのもありました。1台の自動車ができあがるまでには、様々な業界や分野の人が関わっています。そういった意味では、豊通シスコムは間接的に、トヨタ自動車のモノづくりを支えているということになる。確実にITと自動車に携われるのは、豊通シスコムだろうと確信して入社を決めました。

新卒入社の方の中には
文系出身も多いと聞きます。
研修はどんな雰囲気でしたか?

合尾

文系と理系が半々くらいだっけ?男女比では女性の方が多かったよね。

伊神

そうそう。私は同期のみんなとも仲良くなれたし、楽しかった記憶しかないなぁ(笑)。中にはプログラムを組むのが初めての人もいたり、やっぱり最初は文系の方が苦労はしていたけど、みんなで協力して教えあったりしていたよね。

及部

研修が対面式だったのもよかったかも。研修の最後にチームに分かれて発表をするときも、チームの中で役割分担などをしながら上手くいったと思う。

合尾

そのチームの発表会で最後に優秀賞だったのも、技術的に不安だったチームだしね。プログラム経験者としてはちょっと悔しかったけど、大切なのは技術力だけじゃないということがわかったので、それも勉強になった。

OB・OG訪問から配属先の
決定まで、
一人ひとりに
寄り添ってくれる風土

実際の業務に携わるようになってからは
いかがですか?

合尾

僕は念願のAIに携わる部署に配属されたので楽しいですね。ただ学生時代から多少は知識があるつもりだったのに、実務になると知らないことも多くて…新しいことを覚えるのはたいへんですが、やっぱり楽しいです。

伊神

私の場合は、どの分野がやりたい…というわけではなかったのですが、配属前の面談で人事の方が「伊神さんはこういうタイプだから、この部署が合うと思うんだよね」と考えて話してくれたのがとても嬉しかったですね。

及部

配属の決め方が丁寧っていうのはあるよね。同期10人バラバラの部署だけど、配属が決まってから「えー」っていうのがなくて、一人ひとりのことをよく見てくれているなというのは感じました。

合尾

就職活動でOB訪問をしたときの先輩たちも、しっかりと学生の話を聞いて答えてくれる人ばかりだったから、会社全体の風土としてもそういうところがあると思いますね。

入社前のイメージとの
ギャップはありますか?

合尾

いい意味でのギャップだと、年次が若くてもしっかりとチャンスが回ってくることですね。社会人になる前は、ビジネスの規模が大きいぶん最初は先輩のアシスタントからだろうと思っていましたが、自分から手を挙げると「やってみるか」と言ってもらえます。もちろん、まかせてもらうためには、日ごろからの準備は必要ですが…。

及部

一言でプロジェクトといっても、いろんな規模があるしね。想像していた以上に、幅広い分野に携わることができそうだというのは感じています。

伊神

仕事のこともそうだけど、私は意外に社員同士の交流の機会が多いなって思ったよ。面倒見のいい先輩ばかりなので何かと気にかけてもらえるし、普段はテレワークでほとんど出社していない人も、懇親会などの機会があると顔を出してくれたり…部活もあるしね?

及部

僕は釣り部と登山部に入っていて、他の部署の人たちとも交流があります。他にも、フットサル・テニス・ハンドメイド部もよく活動をしているので、コミュニケーションを取る機会は多いかも。この前は豊田通商グループ全体のボーリング大会にも参加してきました。

合尾

さすがアクティブだね。

何もわからなかった
1年目でも、
3年目には
自分の成長が実感できる

入社3年目で自分自身の成長は
感じていますか?

及部

技術力・社会人力ともに、大幅にアップしたと感じています。入社1年目は、会議に参加しても単語が分からなかったり、内容がイマイチ掴めなかったりすることも多々ありました。分からない言葉を調べてみようとしても上手くヒットせず、一つひとつのことを理解するのに時間もかかっていました。
その頃は、「こんなので大丈夫だろうか…」と不安になることもありましたが、2年目になる頃には、自然と理解できることが増えていました。3年目になった今ではプロジェクトを推進したり、リーダーを担当させてもらったりすることもあります。

伊神

技術力や知識については私もまったく同感。あとは仕事への取り組み方の意識が変わったのも大きいかな。学生時代の研究では自分だけで作業することが多かったけど、仕事だといろんな人と協力しながら進めないといけないので、その中での自分の役目を意識するようになったと思う。

合尾

同じ技術でもやっぱり学生時代とは全然違うよね。その一方で研修や書籍購入の支援など、学ぶ機会もたくさんあるので、前向きな人であれば成長できると思う。僕も入社してから改めて理論と応用の重要さを学ぶようになって、それらを活かした課題解決ができるようになったのは、自分の成長を感じるかな。

最後にこれから入社する方への
メッセージをお願いします。

及部

豊通シスコムでは総合商社グループならではの、さまざまな分野のさまざまな規模のプロジェクトに携わることができます。入社前は不安なことも多いと思いますが、人間関係から技術的な知識の習得まで、悩む必要はまったくないので安心してください。

伊神

豊通シスコムの一番の魅力は、面倒見のいい先輩方をはじめとした雰囲気のよさ。フレックスタイム制などの働き方でもグループリーダーが率先して利用してくれるので、プライベートと両立して働くことができますよ。

合尾

入社1年目はわからないことがあっても、先輩が教えてくれるので何となく何でもできてしまうでしょう。でも大切なのは、それが「何故できるのか」という理由を考えるクセをつけておくこと。その小さな積み重ねが、必ず自分の力になります!

皆さんお忙しいなか
ありがとうございました!