TOYOTSU SYSCOM

CROSS TALK 03

失敗を恐れないチャレンジは
若さの特権!
バランス良く成長できる
人財になってほしい

CROSS TALK 03 CROSS TALK 03

豊通シスコムを支えるリーダーが日々どんな考えで仕事をしているかは、将来の自分のキャリアを考えていく上でも、大切な指標の一つになります。
ここではそれぞれの部門でメンバーをまとめる3人の部長が登場。豊通シスコムの魅力や若い世代への期待について語っていただきました。

TALK SESSION MEMBER TALK SESSION MEMBER

新美 実

アプリケーション技術本部
コーポ・関連会社システム部 部長
1988年新卒入社

三嶋 光昭

コーポレート本部
人事部 部長
1991年新卒入社

若園 和規

インフラ技術本部
プラットフォーム技術部 部長
2002年新卒入社

「豊通シスコムだから」できること

三嶋

今日はお忙しいなかお集まりいただきありがとうございます。今回は主に学生の方が読まれる記事ということなので、まずはみなさんから見た「豊通シスコムの一番の魅力」について聞いていこうかな?私はやっぱり取引先のすぐそばで仕事をしながら、システム開発の上流から携われるところが一番大きいと思っています。

新美

同感です。豊田通商という総合商社の子会社だから、取引先の中にもいろんな業種・部門があるしね。プロジェクトの規模についても、1カ月程度で終わるものから5年以上かけて完遂するものまである。当然予算のスケールも変わってくるし、いろいろな経験ができることは間違いないですね。仕事を通じて成長したい人にとっては大きな魅力なんじゃないかと思います。

若園

取引先がグループ会社だからこそ、本音で話せるところもいいですよね。無理なことを押し付けられたり、価格で買いたたかれたりすることもない。よりよい関係の中で仕事ができるので、そういった意味でのプレッシャーがないのは、エンジニアとしてもやりやすいと思います。

三嶋

一方でグループ会社だからこそ、そうそう仕事を断れないというのもあるけどね(笑)。他の会社なら、「それはうちではできません」といえるのが、まずやることは決まっていて、スタートが「やり方を考える」ところからになる。だから自然とチャレンジする機会が多いのかもしれないね。あと会社の雰囲気についても伝えたいのですが、「豊通シスコムの社風について」はどのように感じてますか?

新美

人間関係がフラットな会社かな。昔から上下関係などをうるさく言う人がいない。誰にでも、気軽に相談できる風土が醸成されているので、分からないことがあっても丁寧に教えてもらえます。特に最近は、社内がフリーアドレスになったので、部署の垣根を越えた交流が盛んになり、より親密感が増してきた気がする。

若園

相談がしやすい雰囲気は、私も普段から心がけていますね。若手が失敗したり困っていたりすれば、先輩や上司がしっかりと状況を把握して、フォローアップするのが当たり前だと考えています。

三嶋

そうですね。いま社内で若い世代の人たちを見ていると、みんな楽しそうに仕事をしていると感じますよ。特に入社したばかりの頃は、教育担当の先輩が丁寧に見てくれているし、何よりも困りごとなどの相談を受けた側が、自分ごととして考えてくれるのは、二人がいう相談のしやすさにつながっていると思いますね。

文系・理系を問わず、確実に
成長できるチャンスがある

三嶋

次に、部長の立場から見て、豊通シスコムはどんな人が活躍できる会社だと思いますか?

新美

「バランスのいい人」ですね。エンジニアだとどうしても技術力や知識に目が行きがちだけど、コミュケーション能力も大切な要素の一つ。結局、それらのバランスがいい人が成長するのも早いし、評価もされているんじゃないかな。

若園

そうかもしれませんね。ただ、そういう能力は最初から突出していなくても、入社後の研修などでしっかりと伸ばせていけるので、後からからでも何とでもなると思います。

三嶋

研修には力を入れているからね。新入社員の導入研修はもちろん、年次別や階層別、自分が伸ばしたい分野など、様々な研修があるから、ぜひいろんな研修に興味をもって参加してもらいたいです。

新美

若園さんは、以前、三嶋さんと同じ部署だったけど、若い頃はどうだったの?

三嶋

私から見た若園さんはチャレンジ精神のある努力家でした。成長意欲が高かったですね。

若園

そんな風に見えていたんですね!全然意識していなかったです(笑)。当時は、上司が自分のレベルに合わせた役割を与えてくれていたので、置いて行かれないように必死でした。でも、結果的にはそれがよかったんだと思います。

三嶋

意欲のある若手がどんどん成長できる環境は昔からあるよね。新卒の採用でいうと最近は文系出身者の採用がとても増えていますが、理系と文系で差は感じますか?

新美

全く感じないですね。実際、うちの部署にも理系出身と文系出身と両方いるけど、誰がどっちだったかなんて意識したことないですね。

三嶋

確かに文系出身だと、入社時のプログラムの基礎的なことを覚える研修では苦労もしているようですが、その分周りが助けてくれることも多いので、研修が終わる頃にはかなり差は縮まっているんじゃないかと思います。

若園

三嶋さんのいうように技術は勉強次第で十分に追いつくことができます。コミュニケーションが上手だったり、リーダーシップを発揮できたりするタイプであれば、より活躍の場は広がります。まずは、自分の得意なことを伸ばすことができればいいですよね。

時代とともに会社も変化。
これからの豊通シスコムを
ともにつくろう

三嶋

皆さん豊通シスコムに勤めてもう長いと思いますが、働き方で変わっているところはありますか?

新美

コロナ禍を機にテレワークやフリーアドレスなど、仕事のやり方もずいぶんと変わりました。ただ個人的には、やっぱり直接会って会話するコミュニケーションも大切かなと思う。だから、会社行事などのイベントにも、ぜひ参加してほしいですね。もちろん、無理に誘ったりはしないので(笑)。

三嶋

テレワークの制限がなくなって、長期間オフィスに出社していない人とかもいますからね。昔と今では働き方が変化しているのは事実。会社としても、ワークライフバランスはこれからも大切にしていきたいですね。プライベートが充実しないと仕事も楽しくないですから。

若園

IT技術の進化にともない、より一層ITの重要性が高まっていますよね。新しい技術やサービスがどんどん出てくる中、スピード感のある意思決定や新しいことへの取り組みは避けて通れません。取引先に向けても、私たちがどんどん先回りして提案していく必要がある時代になっていくはずです。

では最後に、若い世代に
期待することを教えてください。

新美

やっぱり、何といっても失敗を恐れず何にでもチャレンジすることじゃないでしょうか。誤解を恐れずにいえば、無理にチャレンジしなくても何となくでも社会人はできるでしょう。でも、それだと楽しくないし、自分の成長感も得られないはず。若いからとか遠慮する必要はないので、自分の意見はどんどん言葉にしてもらいたいですね。それを受け止めるくらいの器はある会社ですよ。

若園

あと、英語はやっておいた方がいいです。今は、直接仕事で使う機会は少ないですが、技術は海外の方が進んでいるので、最先端の情報をキャッチするには理解できるに越したことはないです。それに英語はできないよりはできた方が、間違いなく人生は楽しくなります!

三嶋

新美さんのお話と少し重なりますが、若い人の意見って私たちが気づかないことを教えてくれることもあるので貴重ですよね。若い方には年次にとらわれず意見はどんどん口にしてもらいたいですね。私は新卒で入社して30年以上になりますが、すごく働きやすい会社だと感じています。また業務での達成感もあり、働きがいもあります。これから入社する人たちはもちろん、今の若い世代の人たちにも長く勤めてもらって、これからの豊通シスコムを一緒につくっていきたいですね。

皆さんお忙しいなか
ありがとうございました!